江戸川区 新川西水門広場
新川は、かつて江戸市中に様々な物資を運ぶ水路、行徳の塩を運ぶ「塩の道」として利用されていました。西水門広場は新川の西端にあたり、荒川に接しています。新川千本桜の一環として桜の広場を構成し、花見の名所となっています。夏には、荒川の夜を彩る花火を楽しむ場ともなっています。
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西水門広場入り口
木材を利用し、伝統的な風景を創出しました。
- 春爛漫の火の見櫓 新川千本桜を展開する新川のシンボルとして、火の見櫓を設計しました。
- 白壁の手洗所 千本桜に映える白壁の手洗い所としています。
- 火の見櫓と広場全景 多摩産材を利用しています。
- 荒川の堤防と一体となった広場 堤防への高低差を活用し、石垣による伝統を感じさせる空間構成としています。
- 石垣と園路 江戸城の石垣をイメージしています。
板橋区 大谷口二丁目児童遊園
計画地は、高低差があり、上段の広い広場と中段の小さな広場で構成され、上下は、階段のみによって繋がれ、特に中段の広場は、利用されにくい状況でした。計画地の特徴をいかし、地域の子ども達が楽しく遊べ、大人も憩え、コミュニティの核となって使いこなせる公園として設計しました。
- 上段の広場 地域の活動の場として広い空間を確保しました。
- 中段の広場 ある程度の広さを確保し、奥行き感のある空間構成としました。開けた眺望を楽しめるようにしました。
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公園のシンボルすべり台
上段と下段をつなぐすべり台、高低差のある地形を活かしたダイナミックな滑り台としました。
- バリアフリー園路 高低差のある空間を花の散策路でつなぎました。ユニバーサルデザインアドバイザーの助言を受けて設計しました。公園の回遊園路として健康運動にも利用されています。
- 健康遊具
- 休憩施設 縁台や平ベンチ、背付ベンチなど、いろいろなタイプのベンチでお年寄りや障害のある人にも使いやすくしました。
- ツツジの名所づくり
- 既存遊具活用 子供たちに親しまれていた既存の遊具は残しました。
世田谷区赤まつぼっくり庭園緑地
- 芝庭
- 芝庭
- 石畳の庭
- 石畳の庭
- 林の庭 既存林の中を歩く散策路をを設けました。
- 石畳の広場 秋の景
東京都 辰巳の森海浜公園
- 西エントランス アクアティクスセンターに向かうエントランスプロムナード。木場に近い計画地にちなみ、多摩産材の縦格子のゲート
- 中央広場 既存のケヤキの大径木
- パーゴラ 車椅子にも対応した野外卓
- 休憩広場
- 手洗所 多摩産材の木格子
第29回全国都市緑化フェアTOKYO
第29回全国都市緑化フェアTOKYOの(平成24年9月29日(土)~平成24年10月28日(日))において「上野恩賜公園会場」及び「日比谷公園会場」において、会場の設計、運営に携りました。
上野恩賜公園会場 東北農の庭
- 東北農の庭 俯瞰景
- 田植えの方法の解説
- 田植
- 野菜の花畑
- 畑の手入れ
- 稲刈り
- 稲架掛け
- 唐箕体験
- 都知事から感謝状を頂きました。
日比谷公園会場 都市のメッセージエリア
- 都市のメッセージエリア 秋を彩るコキアの世界地図づくりを常陸海浜公園のボランティアの皆さんと行いました。
- コキアのメッセージ 多くの人のメッセージを抱いたコキアが日比谷公園を埋めました。
- 受付
- 来園者の皆さんのサポート
- 来園者の皆さんのサポート
- 来園者の皆さんのサポート